私が美容師になったきっかけ!
高校3年生の進路を時美容師になるか?調理師になるか?悩んだ時です。
私の父は調理師でした。男3人兄弟の真ん中として生まれ。
いつかは父と兄弟3人でお店が持てればと思っていました。
兄は調理師の道に行きましたが(辞めてしまいました)私は調理師になるか?悩んでいまいした。
私が美容師という仕事を知ったのはいつも私の髪を父が切っていましたが父の仕事が忙しくな
り私の髪の毛を切れなくなり、母の行っている美容室を紹介してもらい美容室デビューしました。
最初は緊張していましたが何度か通ううちに慣れて来て美容師さんと話ができるようになり
「こんな仕事があるのか~ハサミとクシでこんなことができるのか~」と私の目には魔法の様
に見え不思議な感じがしました。(父が髪の毛を切るときはバリカンです。(笑))
さて私が調理師か美容師か悩んだ私は不器用と言う点でした。図工や美術は苦手!どちらかと
いうと体育の好きな少年でした。(良くそうは見えないといわれますが・・・(笑)
そんな私が美容師としてやって行けるのか?不安でたまらなくそれなら父の元か父の紹介で調
理師を目指そうかと思いました。もちろん父とお店が持って一緒にできればとは本気で思って
いましたが・・・でも美容師に挑戦したいと思い決断しました。
美容師になるのには資格が必要ででも両親に頼らずにしたいと思い美容学校を通信で通わせて
もらえる会社に入社しました。そこでは資格を取ってからすぐに戦力になるようにシャンプー
やカラー、パーマ、カットなどの技術を教えていただき、私も早く1人前になれるように、不
器用な分人の何倍も練習し必死に技術の習得をしました。
しかし手荒れが酷かった私は美容師をやめようと考えた事も有り恩のある会社をやめました。
辞めてしばらく何をしようか?考えるとやはり美容師しか浮かびません!これほどお客様に喜
ばれやりがいのある仕事はないと思ったからです。
少し休んでもう一度挑戦しようと決めてアシスタント、スタイリスト、店長と経験を経て今日
まで頑張ってきました